瓜破遺跡 現地説明会
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丸瓦
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1,200年前(平安時代前期)
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複弁蓮華文軒丸瓦(ふくべんれんげもんのきまるがわら)
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1,200年前(平安時代前期)
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屋根の軒先に葺いた瓦です。
蓮華の文様が施されています。
喜連(きれ)東遺跡からも同じも尿の瓦が出土しており、この調査地の付近にある瓜破廃寺(うりわりはいじ)や成本(なしもと)廃寺に使われていたのかもしれません。
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せん(土へんに専)
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1,200年前(平安時代前期)
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棒状土錘(どすい)
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約1,500〜1,200年前(古墳時代後期〜奈良時代)
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棒の形をした焼き物の錘(おもり)です。
孔の部分に紐を通して網などに取り付けたようです。
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須恵器有蓋高杯(すえきゆうがいたかつき)
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1,400〜1,500年前(古墳時代中期)
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脚が取れていますが、高杯に復元されます。
羽釜のように鍔(つば)が張り出しており、ここに蓋(ふた)が載ります。
このような蓋を持った高杯は、古墳の中の棺を納めた石室からよく見つかります。
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円筒埴輪
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1,500〜1,400年前(古墳時代後期)
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古墳の上に立てられたものです。
鳥や家の形をした形象埴輪に対して、筒形をしており円筒埴輪と呼ばれます。
小型であり黒班が無いことから野焼きではなく、窯で焼かれたことがわかります。
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縄文土器(舟元(ふなもと)式)
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5,500年前(縄文時代中期)
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縄文土器
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8,000年前(縄文時代早期末)
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弥生土器壷底部
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約2,500年前(弥生時代前期ごろか)
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凸基式打製石鏃(とっきしきだせいせきぞく)
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2,400〜2,000年前(弥生時代中期頃)
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打製尖状器(だせいせんじょうき)
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2,400〜2,000年前(弥生時代中期頃)
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緑色片岩(りょくしょくへんがん)(石包丁の素材か?)
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2,500〜2,000年前(弥生時代前・中期ごろ)