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発掘現場展示品|当日配付資料|墨書解釈文墨書解説説明会音声ファイル


配付資料

ここに掲載しているものは、すべて平成13年6月30日の現地説明会で配布された資料の内容です。
奈良文化財研究所のホームページにも同じ内容のものが掲載されており、画像はそちらのほうがきれいです。
(ただし文章も画像のため、表示に時間がかかります)


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検出した主な遺構

A期  7世紀中頃〜後半

B期 藤原宮期前半

西南部に礫混じりの整地を行ない、建物を建てていました。

建物20 桁行3間以上、梁間2間の掘立柱東西棟建物。東に縁がつきます。
建物21 桁行2間、梁間2間の掘立柱南北棟建物。
建物22 桁行2間、梁間1間の掘立柱建物。
建物23 桁行3間、梁間2間の掘立柱南北棟建物か。西側柱は調査区外。
建物24 桁行3間、梁間2間の掘立柱南北棟建物。

建物群の方位は北でやや東に振れ、建物21から23は建物20の柱筋にあわせています。

溝25 素掘り東西溝。溝26と接続するようです。藤原宮期の土器・斎串出土。
溝26 素掘り南北溝。一部に暗渠があります。
池状遺構 池状の浅い溜まりの東南部を検出。7世紀前
半から藤原宮期の遺物が出土。
想定きれる坪の中心に南岸をほぼ合わせています。

C期 藤原宮期後半

D期 奈良時代以後