配付資料
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平城宮第一次大極殿院 西楼の調査
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|調査の概要|検出遺構|出土遺物|まとめ|
|奈良時代後半の平城宮と宮内の主な楼閣建物の位置|木簡釈文|史料|付録|
※写真下の名称をクリックすると、別ウィンドウに拡大画像を表示します。
平城第337次調査現地説明会資料 |
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瓦磚類、土器、木製品、木簡等が出土しました。以下、主なものを解説します。 瓦磚類 築地回廊、西楼の基壇周辺にあった瓦だまりから、奈良時代前半の瓦や磚が大量に出土しました。その多くは、奈良時代初めのものですが、藤原京期のものも含まれます。
土 器 須恵器の蓋、杯、甕、土師器の杯等が出土しました。須恵器の蓋の内側や甕の破片を利用して硯として使用しているものも存在します。
木製品 西楼東北隅の柱抜き取り穴から杓子形木製品、著、糸巻き、ちゅう木琴の木製品が出土しています。
木簡 西楼東北隅の柱抜き取り穴から約80点の木簡が出土しています。以前の東楼の調査でも柱抜き取り穴から天平勝宝5年(753)の年紀のあるものなど242点の木簡が出土しており、西楼の柱穴からもさらに木簡の出土が期待されます。釈文は別紙を御参照ください。
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