配付資料
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平城宮第一次大極殿院 西楼の調査
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|調査の概要|検出遺構|出土遺物|まとめ|
|奈良時代後半の平城宮と宮内の主な楼閣建物の位置|木簡釈文|史料|付録|
平城第337次調査現地説明会資料 |
築地回廊 築地堀(土を層状に積んでつき固めた掘)の両側に柱を立てて、屋根をかけた形式の回廊です。築地堀の両脇は通路となっています。 礎石建ちの柱 地表にすえた石の上に立てた柱です。柱の下におく石を「礎石」といいます。西楼では、柱を立てる部分に穴を掘って(礎石据え付け穴)、底に小ぶりの石(根石)を入れ、その上に礎石をすえています。 版築 土を層状に重ねてつき固める工法です。土をつき固める事により、建物の重さや外部からの力に耐えられるようにしています。 掘込地業 建物の建つ地面を掘り下げて、版築を施して強固な地盤にすることです。 基壇 建物を建てる地盤を周囲より高くしたものです。雨水が建物に入るのを防ぎ、建物を立派に見せます。 東楼断面模式図を別ウィンドウに表示 掘立柱 地面に掘った穴の中に立てた柱です。周囲の隙間には土を入れて固定します。 |
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|奈良時代後半の平城宮と宮内の主な楼閣建物の位置|木簡釈文|史料|付録|
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